テノールで顔もボディも若々しい肌へ!

 

 

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テノールは、高周波(RF)を照射することによって、メスを使わずに加齢による肌老化の進行を防ぐことができる治療で、顔だけではなくボディへの施術も可能なので、人気の高周波治療器による美容医療の1つです。そこで、今回は、テノールの特徴や効果についてご紹介します。

テノールの特徴

テノールは、Alma Lasers社が開発した医療機器で、熱の力を利用して治療を行います。熱を生み出すために、高出力のラジオ波(RF)という高周波を当てることで水の分子を振動させ、真皮層まで皮膚を温めます。

テノールで施術を行うと、熱によって線維芽細胞が活性化されて、コラーゲンを増やします。また、コラーゲンを美しい形にするヒートショックプロテインも増やします。

さらに、肌の温熱効果によって、血液やリンパの流れを良くし、代謝の促進が期待できます。ほかにも、肌に熱を与えると縮む性質を利用し、肌をキュッと引き締めます。

その結果、肌の若返りやたるみ・ほうれい線の改善、リフトアップ、肌のターンオーバーの促進、ハリやツヤ感アップ、肌の引き締めができ、肌を若々しく保つことができます。

さらに、テノールは顔だけではなく、首やボディ、足にも施術が可能で、首のシワ改善、ボディや足の部分痩せにも効果が期待できます。

また、テノールは2種類のハンドピースを使用して、皮膚の奥の深い層と浅い層に高周波を照射することが可能です。

テノールの効果

テノールによって、緩んだコラーゲンを熱で収縮させて肌を引き締めることで、フェイスランのたるみを改善することができます。

さらに、テノールで、加齢によりコラーゲンが減少した肌に高周波を照射すると、熱を受けた肌が再構築される過程で、線維芽細胞が活性化しコラーゲンが増えます。その結果、肌のハリを実感することができます。

また、テノールは、マッサージ機能で脂肪やセルライトによって固められた皮下組織を温めてほぐすことで、血液やリンパの流れを活発にし、体にたまったセルライトを除去し、部分痩せが期待できます。

水分を体外に出すことでむくみも改善します。リンパや血液の流れが良くなると、老廃物が除去され、肌の血行がアップするので、栄養素を取り入れやすくなります。その結果、自然で若々しい肌を手に入れることができます。

テノールは、じっくり、ゆっくりと肌内部の温度を上げていき、温熱効果を得る仕組みであるため、ほかの高周波治療に比べて施術中の痛みがないことや、施術後のダウンタイムがほぼないことが特徴です。

肌のほてりや赤みが出ることがありますが、数時間〜翌日には改善することがほとんどです。肌表面へのダメージはほとんどなく、施術直後からメイクが可能で、赤みがある場合も隠すことができます。

テノールは即効性があり、肌内部の組織の萎縮による引き締め効果や引き上がったような感覚は、即時に感じることができます。また、施術後1〜2ヶ月ほど経過するとコラーゲンの再構築が完了し、肌のハリやツヤがさらにアップするため、ふっくらとしたハリのある肌を実感できます。

テノールは、回数を重ねることで持続的に肌内部のコラーゲンが再構築され、1〜3ヶ月ほど効果が持続するようになります。そのため、2〜3週間に1度の間隔で4〜6回継続することがおすすめです。

反対に、テノールは高周波での治療のため、脂肪吸引などの手術に比べると見た目に現れる効果は感じにくく、複数回の施術が必要なことがデメリットと言えます。

まとめ

テノールは、肌全体を引き締め、肌の若返り効果が期待できる治療で、まだ深いたるみやほうれい線などが目立つ前から、日々の肌老化の進行を防ぐために、予防的な美容医療として始めるのにおすすめの施術です。テノールを継続して、若々しい肌を保ちましょう。


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